





今年は何と言っても3月11日の大地震を忘れることができないでしょう。
これまで安心安全という言葉を何度耳にしたことか分かりませんが、それを身を持って実感したのが今年でした。安全だと思っていたものが安全ではなかったことが分かり、安心は一瞬にして崩れ去ることも知りました。それでも、そこから大切なものを学び、前に進むことができたことがなによりの収穫だったと思います。
高校PTAでは会長としてお世話になった長男の高校で、無事に2年間の大役を終えてホッとしました。きちんと最後まで務められなかった小学校のトラウマをこれでようやく払拭できたように思います。しかし、後任の会長選出に難航しました。役員それぞれにそれぞれの思いがあり、うまくまとめきれなかったのは私の力のなさゆえ。重く重く受け止めて行かねばならないでしょう。
入れ替わりに二男の高校で書記を引き受けました。統合して初年度ということもあり、会長経験者が傍にいることで何か役に立てればと思って引き受けたものですが、なかなか思うように動けず申し訳ない気持ちもあります。地区の筆頭理事校ということで、会長は県の副会長も兼任していて、やはり仕事との兼ね合いがうまくいかなかったのではないかと想像しています。あまり口に出さない人なので、結局ここまでお互いの腹の中が見えないまま過ごしてしまいました。それでも、文化祭、開校式典、地区集会となんとかなるので不思議です。
中学校PTAでは副会長の要請を受けて、どうしようかと悩みながらも引き受けてしまいました。本当のことを言えば、一番やりたかったのは中学校の会長でした。でも、私には縁がないものと思っていただけに、副会長とはいえ声をかけてもらえたことは本当に嬉しかったです。会長とは同じ学年なのでここで私が会長をやることは絶対にありえませんが、本当にやりたかったPTAなので楽しみながら参加できたと思います。
青少年相談員では昨年に引き続き今年も監事をやらせていただきました。会長が3年任期の4年目ということで、もう絶対に来年度は新会長を選出しなくてはならないという重要な役目を負った役員会でしたが、なんとか年内に新会長候補が決まってホッとしています。私は年齢的にはあと一年間で終わりなので、もう一度自分に何ができるのか考えながら活動していきたいと思っています。
消防団では操法大会に出場すると宣言して三番員の訓練を始めたところだったのですが、3月の大地震の影響で操法大会そのものが中止となりました。だいたい、私が何か珍しいことをやろうとすると中止になるんですよね。たぶんそういうものなんだろうと思うことにします。分団長が交代して、ずいぶんと分団の雰囲気も変わりました。そのせいなのか、私が3年目になったからなのか、徐々に負担が大きくなってくるのを感じています。このまま負担が増え続けたら続けられないなというのが正直なところ。来年はその辺をきちんと分団長と話し合わないといけないかもしれませんね。
コミュニティクラブは相変わらずギクシャクしたままです。今年は学校キャンプさえも参加できなかったので、参加したのは結局は小学校のおまつりだけ。最近では活動の連絡さえ来なくなったので、もうだんだん参加する意欲がなくなってきました。連絡を面倒くさがってはボランティアは集まらないと思うのですが…。
明るい選挙推進協議会は昨年に引き続き広報部長を引き受けましたが、こちらは昨年一年間の活動を見たおかげで、ある意味どこで手を抜けばいいか分かり参加の回数は減りました。平日の14時という時間も厳しいですね。午前中か夕方ならやりようもあったのですが、ど真ん中の時間帯なので調整が難しいというのが本音です。活動そのものはゆるいので好きなんですけど。
今年初めて参加することになったのが警察署の少年警察ボランティアというもの。名称が少年補導員なので、教育委員会の少年補導員と紛らわしいのですがまったくの別物です。教育委員会の少年補導員をやっていた経験が活きて、思っていたよりかはスーッと入っていけました。しかし、一年間もやっているのに未だにまだ全員の名前と顔が一致しない。私は本当に人の名前を覚えるのが苦手です。こちらは定年が65歳みたいなので、まだまだ長いお付き合いになりそうです。いつかは全員の名前を覚られるといいなと思っています。
高校同窓会では昨年副会長を引き受けて、初めて自分が役員の立場として総会を迎えました。やはり見るとやるとは大違いですね。見ている時は簡単だと思っていたことも、いざ自分でやってみようと思うと周りの人の思惑もあって思うようには進まないということも分かりました。同窓会はいかにゆとりを持って活動するかが大切ということを知ったような気もします。
その同窓会副会長の立場で母校の開かれた学校づくり委員会に出席させていただき、昨年に引き続き今年も委員長をやらせていただきました。昨年まではPTA会長として出席していたので、他の出席者からはまだ子どもがいるの?と聞かれたりしたのですが、まさかこんなうまく残してもらえるなんて思っていなかったので、これも本当に嬉しかったことの一つです。来年は学校の人事が変わるでしょうからまた委員として残してもらえるか分かりませんが、もし声をかけてもらえたら嬉しいなと思っています。
小中学校のコミュニティサポート委員会は、今年は4校に出席させていただいています。毎年のことですが案内がうまく届かなかったりして、全部に出席できていない状況もあるのですが、都合が合う限りはできるだけ出席していきたいと思っています。
家庭では、長男が大学生、二男が高校生、三男が中学生とバラバラになりました。3人が3校バラバラというのは我が家では初めてのことなので、それはそれで慣れるまでは大変でした。でも、今後はこれが当たり前になっていくのでしょうから、きっといつかは気にならなくなるのでしょう。長男はとりあえずアルバイトを始めました。接客なんて似合わなそうと思っていたのになぜかレジ係だとか。まぁ、今のうちにいろいろと経験しておいたほうがいいかなと思っています。次男は彼女ができたようです。お相手の娘のほうが部活で忙しいので、あまり同じ時間を共有できないみたいですが、たまに遊びに来て二男の部屋に二人でいるのを見るとなんか微笑ましいです。三男はあまり変わり映えのしない一年間だったかな?もう少し積極性を身につけてくれると嬉しいと思い、サッカー部の顧問でもある担任と共同戦線を張ることにしました。来年は高校受験もありますので、少しずつプレッシャーをかけていきたいと考えています。
一番痛手だったのは仕事の仕方が変わったこと。大地震の影響で会社は1ヶ月半も営業停止状態でしたので、経費削減の締め付けはいつも以上に厳しかったです。できるだけ無駄を省く努力をするのは当然なのですが、その結果として無理をして身体はきつく、人間関係はギクシャクし、年収が100万以上も落ちたのは厳しいものがありました。来年はきっとよくなる、そう信じるしかないかもしれないですね。